今回は〜1万円台で買えるチニングにおすすめのロッドについて解説します。
初めてのチニングロッド選び、後悔したくないですよね。
いざ買おうとして製品スペックを見ても、数字ばかり並んでいて「結局どれがいいの?」と不安になる方も多いと思います。
チニングロッドを買う時、私ならどれを選ぶか真剣に考えておすすめしたいものを紹介していきます。
おすすめが多すぎると選びにくいので、3機種に厳選しております。
チニングに必要な長さ・キャストできる適正g数等を踏まえて解説していきます。
3〜5分ほどで読める記事になっているので、ぱぱっと読んで参考にしていただけると嬉しいです!
チニングロッドに必要なスペック
「あんまり安すぎるのは不安!でも高すぎるのももったいない!」
1万円も出せばクオリティの保証されたロッドを手に入れることができます。
しかし、ロッドにも各種特徴があります。1万円も出して買ったロッドがチニングに向いていないものだったらイヤですよね。
チニングに必要なスペックを知ることで失敗が少なくなるので、まずはチニングロッドに求められる要素について少しだけ解説させてください!
長さ
チニングに適正なロッドの長さはどれくらいでしょうか。
例えば長すぎるロッドは取り回しが難しいですし、長い分感度が落ちて当たりが取りにくくなります。
逆に短すぎるロッドは、飛距離が出ず広範囲の魚にアプローチできません。
長さは6ft台後半から7ft後半までが良いでしょう。
1ftは約30cmです。ft(フィート)という単位は普通はあまり目にしないですよね。ちなみに12インチで1フィートです。
釣竿の名前に入っている数字はフィート表記での長さです。例えば68だったら6フィート8インチ、74だったら7フィート4インチです。
6ft台後半〜7ft後半を選ぶと、飛距離の面で他の釣りに流用しやすくコスパがいいと感じています。
今はチニング以外をする気がなくても、いざ他の釣りをしたくなった時に「長めにしておいて良かった!」ってなると思います。
硬さ
ロッドの硬さ、つまりキャスト可能なルアーの重さはどれくらいがいいでしょうか。
適正ルアーウェイトが重たすぎるロッドは硬いので、キャストの際にロッドをしっかり曲げ切れず飛距離が落ちてしまいます。
チニングでは1/2oz(14g)くらいまでのシンカーを使います。フック・ワームの重さを加えて10g後半まで背負えるロッドを選ぶと良いでしょう。
重さに関してはロッドの名前にM(ミディアム)やL(ライト)、H(ハード)と言った表記があります。
10g後半までのロッドはL(ライト)、ML(ミディアムライト)、M(ミディアム)あたりの表記になります。
10g前半までのやわらかいチニングロッドもあります。繊細ですが、チヌの硬い口にフッキングする力が伝わりにくい等のデメリットもあります。
シーバスやエギングなどの別のルアーフィッシングにも流用しやすいので、10g後半まで背負えるロッドをおすすめします。
おすすめチニング用ロッド3選
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます!
それでは、条件に合ったロッドを紹介していきます。
チニング専用で扱いやすいものを選んでいるので、どれを手に取っても後悔はさせません。
が、それぞれの竿に私が感じたことも書いているので、参考にしながら「これがいい!」と思えるものをしっかり選んでいただけると嬉しいです。
ブレニアスBB S78ML
大手釣具メーカーシマノのチニング専用ロッドです。
78MLなので7フィート8インチ、ミディアムライトの竿ということです。
Sはスピニングロッドという意味になります。
予習の成果で、数字やローマ字の羅列の意味が理解できますね!
ブレニアスはシマノのチニングブランドです。
ブレニアスBBはシマノが開発したロッドで、5種類あるのですがどれも優れた特徴を持っています。
S78MLは5種の中で一番バーサタイル(汎用的)なロッドです。幅広い状況で扱いやすいロッドなので、迷ったらこれで間違いありません。
18gまで背負えるので、チヌと生息域が被っているシーバスなどにも流用できるのもメリットです。
完全に主観ですが、セパレートグリップで紫の差し色が入っているところも好きです!使用感も大事ですが、見た目も大事ですよね笑
釣具は車に似ていると思っています。例えばリールは金属感のあるシェルに機械的な中身が入っているところが車にそっくりです。
車を選ぶとき、性能だけでなく見た目で選ぶのと一緒で、釣具も見た目で選んでもいいよなあって思います!
チニングX 76L
こちらも大手釣具メーカーであるダイワのチニングロッドです。
7フィート6インチ、ライトの竿です。
おすすめロッド3選の中で最も手に取りやすい価格で、1万円以内で手に入れることができます。
ダイワはシルバーウルフというチニングブランドを持っています。
私は釣り具メーカーで働いていますが、個人的にはチニングで今一番強いブランドがこのシルバーウルフだと思います。
チニングにおいて大きな信頼のあるメーカーが作っているため機能面も安心できます。チニングXは1万円しないコスパの良さなので、手に取りやすいおすすめの1本と言えるでしょう。
チニングで必ずと言ってもいいほど使うシンカーも、ダイワのものは非常に扱いやすくオススメです。
シンカー選びで迷ったら、ぜひチェックしてみてください。

Salty Style Kurodai STKS-782L-KR
782Lの2って何?と感じた人もいるかも知れませんね。
2はツーピースという意味で、2つに分けることができるということです。
7フィート8インチのツーピースロッドだと分かります。
一般的なスピニングロッドよりも小口径のガイドが採用されているチニングロッドです。
小口径ガイドを使うと、ラインとロッドの距離が近くなるので感度が上がり、パワーロスも少なくなります。
しかし、スプールから放出されたラインがガイドに触れやすいので飛距離は少し落ちます。
チヌは基本的にシャローで捕食する魚なので、遠投を必ずしも必要としません。飛距離を削ってでも感度とパワーを優先した、チニングに適したロッドだと言えます。
古くからある老舗の釣具メーカーなので、クオリティも安心です。
小口径ガイドを採用しているのを見ると、チニングをよく知っている人がデザインしたロッドなんだなとわかりますね。
まとめ
気になるロッドは見つかりましたか?
ロッドは狙った場所にルアーを投げたり、魚のアタリを察知したりとルアーフィッシングにおいて、釣果に直結する非常に大切な釣具の一つです。
実際に釣具屋さんでロッドを選ぼうとすると、目の前に長さも硬さも様々な竿が同じように並んでいて『どれがいいの?』と迷ってしまうと思います。
在庫も店舗にあるものからしか選べませんし、持って帰るのも釣竿は長いので手間取ります。
今回紹介したロッドはどれもチニング用の扱いやすいロッドですので、良かったらチェックしていただけるとうれしいです!
これからも皆さんの役に立てるように、いろんな情報を発信していきます。
それでは!

